「いよいよ結婚式場探し! でも数が多すぎて、何から決めていけばいいのかわからない…」
「どんな点を重視して結婚式場を選べばいいの?」
「時間もないし、できるだけスムーズに希望の結婚式場を選びたい!」
こんにちは!WEDDING bests編集部の上松です。
子育てでウエディングプロデューサー業は卒業しましたが、この記事を読んでくれるあなたの結婚式の助けになればと、専門家として最新のお得情報や業界の裏情報、豆知識などをお伝えしていきます。
結婚が決まり、いよいよ結婚式場選び!という皆さん、どんな場所でどのような結婚式にしようかとワクワクが募りますよね!
でも、いざ結婚式場を決めようと思ったら、何から始めたらいいのかわからない…という人も多いのではないでしょうか。
日本全国に結婚式場は数えきれないほどありますし、迷ってしまうのも当然です。
そこで今回は、ふたりにピッタリの結婚式場の選び方を、よりスムーズに失敗がなく進められるようステップごとに詳しくご紹介します。
この記事を読んだあなたが、どうか納得いく結婚式場を見つけられますように…!

失敗しない理想の結婚式場の選び方のポイントを下記にまとめました。
このステップで結婚式場を選んでいけば、理想の結婚式場を選べること間違いなし!
まずは最初のステップから解説していきましょう。
目次
後悔しない結婚式場の選び方STEP1:まずは「理想の結婚式のイメージ」を固めよう
結婚が決まり、いよいよ結婚式場探し。
いろいろな式場に関する情報を集めたい!とはやる気持ちを少し落ち着かせて、まずはふたりにとって「どんな結婚式を挙げたいか?」というイメージづくりからはじめましょう。
でもいざ、「どんな結婚式を挙げたいか?」と聞かれても、すぐに答えられない人も多いのではないでしょうか。
たとえば…
- ハワイが好きだから、ハワイアンな雰囲気の結婚式にしたい
- ほかのカップルと鉢合わせしない、貸切の結婚式がいい
- 憧れだった白無垢を着てみたい
- できるだけたくさんの友人を呼びたい
- 少人数でアットホームな結婚式にしたい
など、自分自身が昔から憧れていたこと、またパートナーのリクエストなどを聞きながら、ふたりが挙げたい結婚式のイメージをいくつか書き出してみることをおすすめします。
はじめに「理想の結婚式のイメージ」をある程度固めておくことで、この後さまざまな条件で結婚式場を選びやすくなりますし、最終的な決断をするときの大きなポイントとなります。
後悔しない結婚式場の選び方STEP2:これだけは譲れないという結婚式場の「条件」をまとめる
理想の結婚式のイメージがなんとなく固まったら、それが実現できる結婚式場を探そう!というところですが、ちょっと待って。
ここで、先輩カップルたちがどんな点を重視して結婚式場を選んだかを見てみましょう。
ゼクシィ結婚トレンド調査2019の中の「披露宴・披露パーティ会場を決定する際の重視点」をチェックしてみると、次のような結果が出ています。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2019』より (複数回答)
「会場の雰囲気が良い」という点ももちろん重要ですが、「料理」「交通の便」「日取り」「価格」「スタッフの接客」など、その他の要素がかなり重視されており、会場選びに影響を及ぼしていることがわかります。
つまり、結婚式を挙げるにあたって何を重視するかで、おのずと選ぶ会場も変わってくるということ。
そこで、次のステップとして、憧れ要素以外の譲れない条件を固めていきましょう。
ポイント(1)「挙式スタイル」を検討する
和装を着てみたい、やっぱりウエディングドレスに憧れるなど、希望する結婚式のイメージをもとに挙式スタイルを絞っていきましょう。
挙式スタイルは、大きく分けて次の3種類に分類できます。
チャペルで愛を誓う:教会式
チャペルで神に愛を誓う教会式は、「キリスト教式」とも呼ばれるスタイル。
純白のウェディングドレスを着てバージンロードを歩く様子が憧れだったという人もいるのではないでしょうか。
ゼクシィ、ハナユメ、マイナビウエディングなどのアンケート結果を見ても、先輩カップルの半数以上が教会式を選んでおり、大定番とも言える挙式スタイルです。
親族だけでなく、友人や同僚にも挙式に参列してもらえる点も人気の理由でしょう。
本物の教会のほか、結婚式場やホテルのチャペルで挙げることができますが、教会の場合はクリスチャン(キリスト教徒)でないと挙式が認められない場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
日本ならではの伝統的なスタイル:神前式(しんぜんしき)
「神前式」は、新郎新婦のふたりだけでなく双方の家同士が結びつくという考えのもとで神に結婚を報告する、日本古来の伝統的な挙式スタイル。
白無垢などの和装に憧れている人もいますよね。
三三九度(さんさんくど)や玉串奉奠(たまぐしほうてん)など、神前式独自の儀式があり、伝統を重んじるスタイルが特徴です。
全国の神社をはじめ、神殿が併設されている結婚式場やホテルでも挙げることができます。
ゲストとの一体感が人気:人前式(じんぜんしき)
「人前式」は、神仏のかわりに参列してくれたゲストに対して愛を誓い、結婚の証人になってもらうという、近年特に人気が高いスタイルの挙式です。
宗教不問、衣装や場所、進行内容などに決まった形式はなく、会場から演出まで自由に選べるので、ほかの挙式スタイルに比べて費用をおさえられるというメリットも。
ゲストと一体になって挙式を楽しめる点が魅力ですが、一方で年配の人には少し馴染みがないスタイルでもあります。
人前式を検討する際は、両親や親族の意見も聞いておくといいですね。
ポイント(2)招待したいゲストの人数から「会場のキャパシティ」を決める
次に、結婚式、特に披露宴に誰を呼びたいか、おおよそのゲストの数を検討しましょう。
その人数に応じて、会場のキャパシティが絞られます。
たとえば、親族だけでゆったりと過ごす結婚式にしたい場合は、少人数でも挙式や披露パーティができるホテルのレストランなどに絞られます。
反対に会社の人から友人までできるだけたくさんのゲストを呼びたい場合は、ホテルや専門式場のなかでも広めの会場、もしくはゲストハウスなどを貸し切るという選択肢になります。

ポイント(3)希望する「日取り」を決める
どれだけ気に入った結婚式場だったとしても、予約が取れなかったら式は挙げられませんよね。
そこで、結婚式を挙げるおおよその日程を決めましょう。
いまから半年後なのか一年以上後でもいいのか、季節、時間帯など、新郎新婦だけでなく両親やゲストが参加しやすい日取りを考えるのがポイントです。
一般的に、気候が良く過ごしやすい10月から11月、3月から4月にかけてが人気のシーズンです。
また、仕事をしている人や遠方からのゲストも参加しやすい土日祝日が主流ですが、なかには平日のナイトウエディングを選ぶカップルも。
そのほか、結婚式の日取りを決める際にお日柄を気にする人も少なくありません。できれば大安の日を選びたい、仏滅だけは避けたいなどのこだわりがある場合は、さらに日程が絞られてきます。
ポイント(4)だいたいの「予算」を決める
会場を選ぶ際、予算も大きなセレクト条件となります。
見積額にも関係してくるので、お互いにどのくらいの金額を結婚式に投資できるかをざっくりと話し合っておきましょう。
ちなみに、挙式・披露宴・披露パーティの平均的な費用は、292.3万円というデータがあります(ゼクシィ結婚トレンド調査2021より)。
もちろん、挙式スタイルやゲストの人数、演出内容によって大きく変わってきますし、ご祝儀をいただく場合や会費制のパーティーにする場合は全額自己負担というわけではありませんが、一般的に300万円~は費用がかかってくると想定しておいたほうがいいでしょう。
場合によっては、両親からの援助が期待できることもあると思います。
ゼクシィの調査結果によると、じつに75.5%の人が、「結婚費用に対して、親・親族から援助があった」と回答しています。そのあたりの話も、少しずつ詰めておくといいのではないでしょうか。
結婚式の費用について、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

結婚式の費用、正直どのくらいかかる?見落としがちな項目とお金をできるだけ抑えるためのお役立ち知識
「結婚式の費用ってぶっちゃけ相場はどれくらい?」 「結婚式って何にどれくらいかかるの?」 「満足のいく結婚式に...
ポイント(5)希望する「場所・アクセス」「設備」をピックアップする
招待したいゲストの中に年配の方や遠方から参加予定の人がいる場合は、特に会場の設備やアクセスも重要です。
空港や新幹線の駅などからのアクセスが良いか、最寄り駅から送迎があるか、宿泊設備の必要性などを検討しておきましょう。
また、多くのカップルが重視している料理の希望なども含めて、「これだけは譲れない!」というポイントをまとめておくといいと思いますよ。
ふたりだけで進めず、両親の意見も確認して!
このように、さまざまなポイントをチェックしていく中で、ひとつ注意点があります。
それは、新郎新婦だけですべてを決定しないこと。
2人だけで結婚式を挙げるケースは別ですが、結婚式場を決めていくにあたって親族の意見は重要です。
どこで式を挙げるかがほぼ決まった後で両親に報告した場合、その段階で反対されてしまうと、またイチから検討し直さなくてはいけません。
特に、結婚式場の場所や日取りに関しては、主役のふたりの希望以上に、親族やゲストのリクエストを考慮する必要があります。
具体的な式場の検討に入る前に、一度両親に「こんな形で結婚式を挙げようと思う」と一報を入れておくと、後々トラブルになることを避けられますよ。
後悔しない結婚式場の選び方STEP3:「結婚式場のタイプ」を決める
ここまでイメージや条件を固めてくると、必然的に結婚式場のタイプが絞られてきます。
大きく分けて、結婚式場には次の4つのタイプがあるので、どれが一番自分たちの条件にピッタリかを考えてみましょう。
宿泊設備も充実:ホテル
遠方からのゲストが多い場合、また遅めの時間帯の披露宴を希望する場合は、宿泊施設が必要となってきます。
ホテルであれば、チャペルや披露宴会場の設備だけでなく、宿泊者希望者のケアもできるのでおすすめです。

画像引用:ザ・プリンス・パークタワー東京公式HP
ホテルの規模にもよりますが、少人数から100名を超える規模の結婚式も可能、また多くの場合が教会式・神前式・人前式のどのスタイルでも対応してもらえます。
ホテルならではの、きめ細やかなスタッフ対応も期待できるでしょう。
さまざまな演出も可能:専門式場

画像引用:エルセルモ広島公式HP
結婚式を挙げるために作られた専門の式場なので、挙式から披露宴までを同じ敷地内で行うことができ、ゲストの動線もスムーズ。最近のトレンドをおさえた、さまざまな演出も実現可能です。
ゲストハウスと雰囲気が似ている会場もありますが、専門式場は敷地がより広大であったり、チャペルや神前式用の神殿、さまざまなタイプの披露宴会場を複数備えています。
結婚式の知識が豊富なスタッフが多く、細かな疑問にも親身になって相談に乗ってもらえる点も魅力です。
貸切の結婚式が実現:ゲストハウス

画像引用:オステルリー・ド・コートダジュール公式
一軒家を貸切にできるゲストハウスは、ヨーロッパ調の建物やリゾート感いっぱいのプール付きガーデンなど、まるで海外にいるかのような理想の結婚式が挙げられると人気が高いスタイル。
演出なども、ふたりの希望に基づいて自由に行えますし、ホテルや専門会場に比べてゆっくりできる場合も多いですね。
ほかの結婚式場よりも少し費用が高めにはなりますが、非日常が味わえてゲストも大満足できるという声が多いようです。
アットホームな雰囲気を希望するなら:レストラン

画像引用:アヴァンセリアン東京公式HP
レストラン内で披露パーティーなどを行うレストランウエディングは、シェフ自慢の料理を熱々のまま運んでもらえるので、料理にこだわりたいカップルに人気のスタイルです。
少人数での結婚式を望む場合にもピッタリ。
アットホームでゲストとの距離が近い、温かな結婚式が実現できます。4つのタイプのうち、もっとも費用が抑えられる点も魅力です。
後悔しない結婚式場の選び方STEP4:イメージ・条件にあう結婚式場を探す
ここまできたら、次はいよいよ結婚式場探しに進んでいきましょう! 結婚式場の探し方は、主に3つあります。
大手ウエディングサイト |
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結婚式場相談カウンター |
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結婚情報雑誌 |
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探し方(1)大手ウエディングサイトを利用する
ここまでピックアップしてきた条件に合う結婚式場を自分で探したいという人には、大手ウエディングサイトがおすすめです。
各サイトに掲載している式場では特別プランを準備していることも多く、通常よりもかなりお得に式場を契約できる点も大きなメリットでしょう。
またサイト特有のプランとして、ハナユメのサイトは半年以内の結婚式が半額になる「ハナユメ割」を用意しています。
一方、ゼクシィのサイトは、日本全国すべてのエリアを対象としていて、紹介式場数も日本国内で2062件と圧倒的な情報量が魅力です。
結婚にまつわるあらゆる情報がサイト内に網羅されているので、気になる点をどんどん調べていける点もおすすめポイント。
ウエディングサイトは、仕事後や休日など空いた時間で結婚式場を探していけるので、忙しい人にもおすすめですよ。
そして見逃せない点として、大手ウエディングサイトでは「会場見学/指輪ショップ来店でもらえる数万円相当の電子マネーやギフト」といったキャンペーンを実施しています。
ブライダルフェアに参加しながら特典もゲットできるという事で、使わない手はないですよね。

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ハナユメで実施している最新キャンペーン!
2023年9月現在、ハナユメでは「結婚式場をお探しの方へ!条件クリアで全員もらえる花嫁応援キャンペーン2022」を開催中です。
エントリー期間:2022年5月27日~2021年7月28日23:59まで
- 式場予約・来場・アンケート回答の条件クリアで、もれなく全員に1会場回答で16,000円分、2会場回答で26,000円分の電子マネーギフトプレゼント
- キャンペーン期間中にハナユメウエディングデスク/オンライン相談を利用し、結婚式場を決定した場合+5,000円分の電子マネーギフト
- キャンペーン期間中にハナユメ提携のリングショップに予約来店、アンケート回答で7,000円分の電子マネーギフト

探し方(2)結婚式場相談カウンターで相談する
「なんとなくイメージや条件は固まってきたけど、まだいろいろ迷っている」「プロに直接相談したい」という人は、結婚式場相談カウンターがおすすめ。
実際に式場の下見やブライダルフェアの予約・キャンセルも代理でおこなってくれます。
主にハナユメ無料相談デスク・ゼクシィ相談カウンター・マイナビウェディングサロンの3つの結婚式場相談カウンターがあります。店舗の場所や紹介式場数が異なるので、自分たちに合ったサービスを利用しましょう。
また、それぞれにお得な割引やキャンペーンなどもあります。デートがてら、一度気になる結婚式場相談カウンターを訪れてみてもいいかもしれませんね。
結婚式場相談カウンターに行ってみたい、もっと詳しく知りたいという人は、こちらの記事もおすすめです。

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探し方(3)結婚情報雑誌でお目当ての式場を探す
各式場の写真を比較しながら検討していける点が魅力の結婚情報雑誌。
エリア別や海外・リゾートなどの挙式スタイル別になっているので、パートナーと一緒にページをめくりながら、互いの理想の雰囲気などを確認できます。
また、式場情報のほかにも結婚式に関するさまざまな特集が組まれていて、キュートな付録がついている雑誌も。
お目当ての結婚式場が見つかった場合、直接資料請求や式場の下見予約をしてもいいですし、面倒だと感じる場合は、ウエディングサイトなどから予約する方法もおすすめです。
それぞれの探し方について、もう少し詳しく知りたいという人は、こちらの記事もご覧ください。

あなたに最適な結婚式場の探し方を教えます!ネット、雑誌、結婚式場カウンターを徹底比較!
「結婚式場、たくさんあるけどどうやって探せばいいんだろう」 「ネットや雑誌、どれを使って結婚式場を探せばいいのか分からない」
後悔しない結婚式場の選び方STEP5:候補の会場を下見する
希望の結婚式場が絞れてきたら、早速会場の下見をしましょう。
実際に会場を訪れることで、サイトや資料の写真だけではわからなかった雰囲気や施設の様子を肌で感じることができます。
式場の下見をする際は、最寄り駅からの距離と時間、公共交通機関や駐車場の有無、会場の広さ、新郎新婦や親族、ゲストの控え室、スタッフの対応や施設全体の雰囲気などをチェックしましょう。
同時に、費用や料理内容、演出制限なども、スタッフに直接確認してメモしておくと、後で比較しやすくなります。
ちなみに2021年のゼクシィ結婚トレンド調査によると、先輩カップルたちは平均2.7件の下見をしているようです。
なかには、10ヶ所以上訪れて、比較検討したというカップルも!
結婚準備はなにかと忙しく、なかなか時間がとれないかもしれませんが、後悔ない結婚式にするためには、下見は重要なステップだと思いますよ。
ブライダルフェアにも参加してみよう!

画像引用:那須高原Michael Garden Court
お目当ての式場を単独で下見する方法はもちろんですが、多くのカップルが訪れているのがブライダルフェア。
じつに72.9%の先輩カップルが、ブライダルフェアに参加しています。

画像引用:那須高原Michael Garden Court
会場見学だけでなく、模擬挙式や料理の試食会、ドレスの試着なども行われているので、実際の挙式や披露宴の様子がよくわかりますよ。
基本は参加無料。プランナーへの相談会もあるので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
プランナーとの相性も意外に重要!
先輩カップルの話を聞いていると、結婚式場の設備やオプションなどはもちろんですが、じつは式場スタッフ・プランナーとの相性も、後悔しない結婚式場を決める大きなポイントとなるようです。
式場下見の際、積極的にスタッフに質問して、雰囲気や相性などもチェックしておくと、より自分たちに合った式場が見つかりますよ。
ブライダルフェアって何?参加するフェアはどう選べば?という方は下記記事も参考にしてみてくださいね。

どのブライダルフェアに行ったらいい?フェアの内容からお得な予約方法まで徹底紹介!
「ブライダルフェアっていろいろあるけど、どれに行ったらいいの?」 「そもそも、ブライダルフェアってどんなことするの?」 ...

ブライダルフェアとは何するところ?当日の流れから注意すべきポイントまで具体的に教えます!
「ブライダルフェアってよく聞くけれど、行ったほうがいいの?」 「ブライダルフェア当日ってどんなことをするんだろう。どんな服装で行け...
後悔しない結婚式場の選び方STEP6:結婚式場を決定!
いくつかの候補を下見して、見積額や空いているスケジュールとにらめっこ。
そしてついに、ふたりが挙げる結婚式場の決定です!
なお、結婚準備期間としては8ヶ月から1年くらいが一般的ですので、できれば早めに式場選びをスタートさせたほうが、より理想に合った結婚式場が見つかるでしょう。
迷ったら、ステップ1の「理想のイメージ」を思い出して!
2つ、もしくは3つの候補まで絞ったけど、なかなかひとつに決められない!という人もいるのではないでしょうか。
最終的に候補に残っているということは、これだけは譲れないという条件はクリアしているということですよね。
ここでぜひ、最初のステップ「理想の結婚式のイメージ」を思い出してみてください。
はじめに固めた「ふたりが理想とする結婚式のイメージ」により近い式場はどれか?という観点で検討し直すことで、より自分たちにピッタリの、そして納得の行く結婚式場に決定できますよ。
まとめ
今回は、結婚式場の選び方について詳しくお伝えしてきました。
はじめは「何からスタートしていいものか…」と戸惑っていた人も、今回ご紹介したステップを踏んでいけば、きっと理想の結婚式場選びができるのではないでしょうか。

・結婚式場選びは、ふたりにとって理想の結婚式のイメージを固めることからスタート
・親族やゲストの立場からも「譲れない条件」をピックアップする
・すべてをふたりだけで進めず、両親の意見もふまえて候補を絞っていく
今回の記事が、後悔のない結婚式場選びのお手伝いとなったらとても嬉しいです!
挙式スタイルや予算、日取りなど、気になる点が出てきたら、随時プロのスタッフに相談したり、また当サイトの他記事も参考にしてくださいね。
それでは、またお会いしましょう。WEDDING bests編集部の上松でした!