「えっ、式場の前撮りって結構高くない?普通、どれくらいかかるものなの?」
「前撮りはしたいけど、もうちょっと安くなる方法はないのかな?」
「いろんなプランがあって迷うなぁ、どうやって写真屋さんを選んだらいいんだろう?」
前撮りすることは決めたものの、式場で相談したらちょっと費用が気になる。
他の写真スタジオでリーズナブルなプランを見つけても、今度はクオリティが心配に。
素敵な前撮りをリーズナブルに叶えるには、どうしたらいいのか悩んでいませんか?
こんにちは、WEDDING bests編集部の北です。
ホテルのウェディングプランナーとして勤務していた経験を活かし、今も子育てしながら、ブライダルに関する情報発信をしています。
せっかくの前撮りなら、素敵に撮りたいし、費用もおさえられるのが理想ですよね!
「結婚式当日には撮れない衣装や場所だけを選ぶ」「充実した室内スタジオで平日撮影する」など、いくつかの大事なポイントを知っていれば、そんな理想も叶えることができるんですよ。
この記事では、前撮りの費用相場や金額が上下する理由を踏まえ、クオリティを落とさず、リーズナブルに撮影するコツをまとめました。
そして、そんな素敵な前撮りを実現できる会社やサービスもご紹介しています!
前撮りする会社やサービスを選ぶ時に役立つチェックリストも用意しました。
これを読めば、費用とクオリティのバランスが取れた素敵な前撮りを叶えることができます!
ぜひ、気になるところから読んでみてくださいね。
目次
前撮り費用の相場は12.7万円!
先輩カップルが前撮りにかけた費用の平均額は、12.7万円でした。
でも、これはあくまで平均額。
前撮り費用は、撮影内容や撮影場所などによって上下するんです。

スタジオ撮影とロケーション撮影で費用が違う
前撮り場所には、大きく分けてスタジオ撮影とロケーション撮影の2つがあります。
こちらの写真は「スタジオ撮影」。
屋内にある撮影スタジオで、シンプルな背景の前で撮影します。
こちらは、「ロケーション撮影」で撮ったもの。
紅葉の綺麗な日本庭園など、屋外の撮影地に出かけて撮影したもの。
ゼクシィ結婚トレンド調査2018によると、撮影の平均額は次の通り。
ロケーション撮影:17.8万円
ロケーション撮影の方が高いんです。
これは、出張費用がかかることや、撮影時間が長くなることなどが理由。
こんな風に撮影場所以外に、衣装の種類や数、撮影日、撮影カット数なども料金に影響してきます。
まずは、基本的な前撮りプランに含まれる項目と、費用が増えるポイントを知っておきましょう。
次の章で、詳しく説明していきますね!
おすすめ業者から見たい人は、この記事の最後にまとめた「おすすめの前撮り業者・サービス5つ!」から読み進めてください!
前撮り費用に含まれる「5つの基本項目」と、料金が上がる理由
一般的な前撮りプランに含まれる基本項目は、次の5つです。
- 衣装代
- ヘアメイク・着付け代
- 撮影料
- 写真データ、プリント、アルバム代
- 外ロケ出張料
この基本項目ごとに、料金が増減するポイントがあるんです。
1.衣装代
新郎新婦、それぞれの衣装にかかる費用です。
料金の増減ポイント:
- 衣装の点数
- 洋装が和装か:和装の方が高め
- 衣装のグレード:ブランド衣装などは、追加料金がかかることも
- ドレスのアクセサリー類:ネックレス、イヤリング、グローブが別料金のことも
気になる場合は、基本プラン内の衣装に気に入ったものがあるかどうか、確認しておきましょう。
さらに、衣装を着るには、次のアイテムも必要です。
- 和装用肌襦袢(下着)など直接肌に触れるもの
- 和装の足袋、ドレスのストッキング、タキシードの靴下
- 新郎タキシードのシャツ
これらのアイテムは、自分で購入して用意するか、レンタル(別費用のことが多い)して準備します。
2.ヘアメイク・着付け代
衣装の着付けや、ヘアセット、メイクにかかる料金です。
新郎は、和装なら着付けしてもらえますが、タキシードなら自分で着ることがほとんど。
新郎のヘアセットは基本的な部分だけなので、撮影前にヘアカットや眉毛カットなどをして整えておきましょうね!
料金の増減ポイント:
- ヘア飾り:別料金でレンタルや買取になることも
- ウィッグ:別料金でレンタルや買取になることも
- 日本髪のカツラ、かんざし
ヘアスタイルによって、必要なアイテムが違うのが難しいところですよね。
ヘア飾りやウィッグを自分で用意して持ち込める場合もあるので、確認しておくと安心です。
3.撮影料
カメラマンによる撮影料金です。
料金の増減ポイント:
- 平日か休日か:土日祝日は、追加料金がかかることも
- カメラマンの指名料
撮影料は、撮影したデータや写真そのものの料金ではない、という点を知っておきましょう。
4.写真データ、プリント、アルバム代
撮影した写真そのものにかかる料金のことです。
写真は、データで購入するほか、紙焼きのプリントやアルバムに加工して購入することもできます。
会社によって様々なプランがあり、料金が大きく変わります。
料金の増減ポイント:
- データのカット数
- プリントサイズ、枚数
- アルバムの仕様:ページ数、表紙の素材、掲載カット数などで料金は様々
- 写真データの補正:明るさや気になるところの補正をした料金
データだけ、アルバムや台紙写真も、など必要なものだけを選んで購入できるプランだと良心的ですよね。
データだけを購入することができないスタジオもあるので、事前によく聞いておきましょう。
5.外ロケ出張料
屋外に撮影に行く場合にかかる料金です。撮影場所の入場料や使用料、交通費なども別途かかることがあります。

前撮りの金額を安くおさえる5つのポイント
さて、基本の料金や料金があがるポイントがわかったところで知りたいのが、「クオリティを下げずに、前撮りの費用をおさえるポイント」ですよね。
良い写真を安く撮るためのポイントを5つご紹介します!
ポイント(1)結婚式当日には撮れない衣装や場所だけを選ぶ
衣装の点数はできるだけ少ない方が、料金を抑えることができます。
前撮りでは、当日着ない衣装だけに絞りましょう!
「でも、当日はあわただしくてゆっくり撮影できないと言われた…」
と、心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫、当日のスケジュールや演出に、撮影時間を組み込んでもらえば問題ないんです!
当日スナップ写真を撮るなら、バックショットやソロショットなど、型物写真では撮らないポーズもリクエストしましょう。
ポイント(2)充実した室内スタジオで、平日撮影する
日本庭園や、緑いっぱいの公園など、素敵な写真が撮れる外ロケ撮影はとっても人気があります。
でも、追加の費用や、雨の場合のスケジュール変更が気になりますよね。
それなら、充実したセットがあるスタジオを選びましょう。
こんな風に、まるで歴史ある日本家屋のようなセットや、自然光が入るスタジオなど、充実した室内スタジオが増えているんです。
これなら、追加の費用なしで素敵な写真が撮れますね!さらにお仕事の都合がつけば、平日撮影を選ぶと、もっと料金を抑えることができます!
ポイント(3)データのみを購入する
料金を抑えたいなら、「撮影データのみ」を全カット購入できるプランを選びましょう。
アルバムやプリントした写真は、購入せず、自分で作成できるリーズナブルなWEBサービスを利用します。
データさえあれば、好きなように加工や焼き増しができるので、とっても便利。

持っているデバイスや、通信環境に合うものを選んでくださいね。
ポイント(4)衣装やヘア飾りなどの小物は自分で用意する
衣装の小物や、ブーケ、ヘア飾りなどを自分で用意すると料金が抑えられる上、選択の幅が広がります。
写真に撮るだけなら、意外と小物類の細かいクオリティーは気にならないもの。
ブライダルジュエリーではなく、アクセサリーショップのものでも十分なんです!
もちろん、本番でも使える好みのアイテムを選ぶのもお得ですね。
ポイント(5)セルフ前撮りをする
ドレスで前撮りするなら、「セルフ前撮り」も一案として考えてみましょう!
「セルフ前撮り」とは、写真スタジオなどに頼まず、自分たちで前撮りをすること。
衣装はネットショップやフリマサイトでリーズナブルに購入し、ヘアメイク、カメラマンは友人や個人で活動する方を手配する、セルフプロデュースによる撮影なんです。
メリットは、料金が抑えられることと、リラックスして撮影できることの2つ。
こちらのカップルは、衣装や小物は自分たちで手配し、カメラマンを探すマッチングサイトOurPhotoで出会った方に撮影をお願いしたそう。
こういったサービスで見つかるカメラマンは、個人で活動しているれっきとしたカメラマンです。
注意点は、和装のセルフ前撮りはちょっと難しい点。
和装は、衣装や着付け、撮影時の振り付けに専門知識がいるので、もともと和装に親しんでいる方以外には、ちょっとハードルが高いかもしれません。

前撮りを依頼する業者はこう選ぼう!
前撮りを依頼する業者さんは、大きく分けて3種類あるので次の章で詳しく説明します。
さらに、業者さんにお願いするときにチェックしたい項目をリストにしているので、合わせて見てみてくださいね。
依頼先は3つ!「式場、外部企業、セルフ前撮り」
前撮りをお願いする依頼先は、次の3種類。
それぞれの特徴を知って、自分のイメージに合うところを選ぶのが、満足度アップのコツです。
依頼先(1)式場提携業者:当日と同じ衣装の写真を撮りたい人に
依頼先(2)外部業者:当日着ない衣装でリーズナブルに撮りたい人に
依頼先(3)セルフ前撮り:リラックスして好みの雰囲気で撮りたい人に
早速、それぞれの料金や特徴を見ていきましょう!
依頼先(1)式場提携業者:当日と同じ衣装の写真を撮りたい人に
結婚式をする式場に依頼する、最も一般的な方法です。
結婚式当日と同じ衣装でも撮影でき、当日もヘアメイクや撮影をお願いするスタッフとの相性も確認できるので、安心して結婚式を迎えたい方におすすめです。
メリット
- 当日と同じ衣装を着られる
- 気に入っている式場で、たくさんの写真を残せる
- リハーサルメイクがわりに使える
当日と同じ美容師さんが担当することが多いため、リハーサルメイクがわりになるのも隠れたメリットです。
デメリットは、外部業者と比べて料金が高いこと。
撮影用ではなく結婚式本番と同じクオリティーの衣装で、体型に合わせてお直しをするなど、手間をかけているため、料金は高くなりがちです。
依頼先(2)外部業者:当日着ない衣装でリーズナブルに撮りたい人に
前撮り撮影のみを行なっている、外部業者に依頼する方法です。
式場に依頼するより、リーズナブルなのが特徴。
結婚式では着ない衣装を選び、当日には行けない場所で前撮りするカップルにおすすめです!
メリット
- 式場に比べ、とってもリーズナブル
- 当日とは違う衣装や場所で撮影できる
- 衣装やスタジオの雰囲気、カメラマンなどの選択肢が広がる
式場の提携業者では、データのみの購入ができないことが多いんです。
外部業者なら、データのみ、プリント写真のみなど、自分たちの必要なものだけを選べることが多いのも嬉しいですね。
デメリットは、撮影スタジオがたくさんあって、選ぶのに手間と時間がかかってしまうところ。
スケジュールに余裕を持って、準備を進めたいですね。
依頼先(3)セルフ前撮り:リラックスして好みの雰囲気で撮りたい人に
衣装を始め、ヘアメイクやカメラマンも自分で手配するので、一番リーズナブルな方法です。
自分らしい写真をプロデュースしたいカップルにおすすめです。
メリット
- できるだけ自分で手配すれば、リーズナブル
- 自分の好きな世界観を実現できる
- リラックスして撮影できる
好きな場所でアットホームな撮影ができるので、リラックスした雰囲気になりやすく、自然な表情が出やすいんです。
デメリットは、アイテムの手配や撮影に手間がかかり、クオリティーが自分次第になりがちなところ。
コーディネートや撮影にプロのサポートが欲しいカップルには、あまりおすすめできない方法でもあります。
撮影を依頼するスタジオやサービスを選ぶ時に役立つ、チェックリスト
さて、依頼先を選ぶ時には、写真の雰囲気や料金以外にも、確認しておきたいことがあります。
打合せがスタートしてから、やりたいことができなかった!と後悔しないよう、このリストでチェックしておくと安心です!
番号 | 分類 | チェック項目内容 |
---|---|---|
1 | 当日までの流れ | ・当日までの打合せ回数は? |
・打合せの方法は?(来店して or WEBのみなど) | ||
・事前に衣装の下見や予約ができる? 当日のみ、WEBのみというスタジオもあります。 | ||
2 | 撮影 | ・希望している場所で撮影できる? |
・希望している日に予約が取れそう? | ||
・雨が降った時のスケジュール変更はできる? | ||
・撮影データの納期はどれくらい? | ||
・自分のカメラやスマホで撮影してもいい? | ||
3 | 衣装 | ・基本プラン内で好みの衣装はありそう? |
・自分に合ったサイズがある? | ||
・希望したら、衣装の持ち込みができる? | ||
4 | ヘアメイク | ・ヘア飾りやアクセサリー類の種類や料金は? |
・日本髪のカツラを希望したら、対応してもらえる? | ||
5 | アイテム | ・ペット同伴できる? |
・撮影小物やアイテムの持ち込みはできる? | ||
6 | 支払い | ・支払い方法、申込金の金額、支払い時期などの条件は? |
・キャンセル料はどうなってる? |
衣装選びの手段や、事前予約を受け付けるかどうかなど、当日までの流れは、撮影スタジオによって違いがあります。
来店での打合わせがないと、いそがしい方には便利ですが、心配性な方にはかえって不安になってしまうことも。
自分に合った撮影ができそうか、チェックリストを活用して、確認してみてくださいね!
おすすめの前撮り業者・サービス5つ!
さぁ、さまざまな特徴がわかったところで、おすすめの業者さんをご紹介します!
通常のスタジオだけでなく、セルフ前撮りも実現できるサービスをセレクトしました。
代表的なプラン内容は、比較しやすいようにほぼ同じ条件のものを選んで記載しています。
選んだプランは、前撮りで人気の「和装ロケーション撮影」です。
比較用のプラン:「和装ロケーション撮影」
衣装:和装1点ずつ(新郎:紋付、新婦:白無垢or色打掛)
撮影場所:外ロケーション1ヶ所
納品形式:撮影全データ購入(100~150カット)

おすすめ(1)ハナユメフォト:料金・サービス内容ともにバランスのとれたサービス
ハナユメフォトは、結婚情報サイトを展開する「ハナユメ」が運営するフォトウェディングサービスです。
展開エリアは、関東、東海、京都、沖縄の4ヶ所。
かわいいハウススタジオを持ち、ロケーション撮影にも対応している、バランスのとれたサービスです。
ハナユメフォトのおすすめポイント
- 撮影ショットがおしゃれ
- 撮影エリアは全国4カ所だが、打ち合わせはその他最寄りのハナユメデスクでOK
- 人気ロケーションの沖縄・京都が選べる
- 料金体系がシンプル&相場通り
- WEBで衣装選び&撮影ポーズ選びができる
ロケーションフォトの一例
スタジオフォトの一例

自宅でゆっくり落ち着いて、イメージをふくらませることができるのは、嬉しいサービス!
和装ロケーションプランの一例
項目 | 内容 |
---|---|
プラン名 | シンプルプラン(※関東エリアの場合) |
料金 | 135,000円(税抜) |
衣装 | 和装or洋装 各1点 |
撮影場所 | ロケ地1ヶ所 |
データ形式 | データ150カット以上 |
備考 | 土日祝日は、20,000円追加 |
和装でも洋装でも、料金が変わらないのが嬉しい!当サイトでもおすすめのサービスです。
おすすめ(2)ラヴィファクトリー:写真が美しい
全国16ヶ所で展開している「ラヴィファクトリー」は、とにかく写真がおしゃれ!
トレンド感がありつつ、時間が経っても色あせないクオリティの高い写真ばかりなんです。
カメラマンの指名制度もあるので、HPではフォトグラファー一覧を忘れずチェックしてみてくださいね。
ロケーションフォト一例
スタジオフォト一例
和装ロケーションプランの一例
項目 | 内容 |
---|---|
プラン名 | 和装ロケーション撮影 |
料金 | 150,000円(税抜) |
衣装 | 和装各1点 |
撮影場所 | ロケーション1ヶ所 |
データ形式 | 撮影100カット全データ(ダウンロードにて。DVD納品は3,000円追加) |
備考 | 土日祝日は、30,000円追加 |
おすすめ(3)STUDIO TVB:お手頃価格でスタジオセットが充実!
DE&Co.が全国展開する撮影スタジオのうち、関西エリアにあるのが「STUDIO TVB」。
他のエリアでは、スタジオアクア、スタジオSOLA、スタジオANなどの名称で展開されています。
プランは良心的な価格帯で種類も多く、撮影するスタジオの種類、アルバムの有無や、撮影データのカット数などバリエーション豊富。
イメージに合った場所で、必要なものだけを選んで撮れるのが嬉しいですね。
そして、こちらのサービスで、特に充実しているのが「屋内庭園スタジオ」。
屋内庭園スタジオ
古き良き日本家屋のようなセットがあり、こんな風に外ロケをしたかのような撮影ができます。
室内スタジオは、背景がシンプルでワンパターンになりがちですが、ここならそんな心配はなし!
和装ロケーションフォトの一例
スタジオフォトの一例
和装ロケーションプランの一例
項目 | 内容 |
---|---|
プラン名 | 和装ロケーション基本プラン+写真全データ |
料金 | 95,800円(税抜)(基本プラン19,800円+写真全データ76,000円) |
衣装 | 和装各1点 |
撮影場所 | ロケーション1ヶ所 |
データ形式 | 写真全データ(150カット以上)+台紙写真1冊 |
備考 | 土日祝日は、20,000円追加、撮影場所により交通費別途、シーズン料金10,000円~20,000円追加 |
データも台紙写真も含まれて、この価格なのはとってもリーズナブルですね!
おすすめ(4)ワタベウェディング:国内も海外もおまかせ!リーズナブルなプランも魅力
リゾートウェディングの老舗「ワタベウェディング」が展開するフォトウェディングサービスです。
国内18ヶ所、海外10ヶ所と多くの拠点を持っています。
衣装屋さんから事業をスタートし、現在は結婚式場も運営している会社だけあって、多彩な衣装と撮影場所でリーズナブルに撮れるのが魅力です。
結婚式をしない方でも、チャペルや神殿での写真が残せるのは嬉しいですよね!
和装ロケーションフォトの一例
チャペル撮影の一例(メルパルク横浜)
運営している全国のメルパルクにあるチャペルや神殿で撮影できちゃうんです!
和装ロケーションプランの一例
項目 | 内容 |
---|---|
プラン名 | ロケーションフォト 全データプラン(関東エリア) |
料金 | 68,800円(税抜) |
衣装 | 和装or洋装 各1点 |
撮影場所 | ロケーション1ヶ所 |
データ形式 | 撮影全データ(150カット以上) |
備考 | 土日祝日は、20,000円追加、会場までの交通費別途 |
150カット以上撮影して、10万円以下という低価格が嬉しいですね。
おすすめ(5)OurPhoto:カメラマンをリーズナブルに指名できるマッチングサービス
「OurPhoto」は、写真を撮ってほしいユーザーと出張撮影をしてくれるカメラマンをつなぐ、マッチングサービスです。
個人で活動するカメラマンさんをWEB上で選び、撮影を依頼します。
料金はカメラマンさんごとに違うのですが、撮影時間で料金を決めるため、基本的にとてもリーズナブル。
このサービスはウェディングだけに絞ったものではないのですが、「セルフ前撮り」にぴったりなんです。
ロケーションフォト一例(東京丸の内)
最初は三脚を立てて自分たちで撮影するつもりだったそうですが、このサービスを知って、カメラマンに撮影を依頼。
ポーズやアングルをアドバイスしてもらい、クオリティーの高い写真になったそうですよ。
こちらのカップルも、イメージを汲み取って理想的な写真を撮ってもらえた、と喜ばれています。
料金は、お願いするカメラマンによって違います。
料金の一例
- 50分:8,800円~
- 移動にかかる交通費、撮影場所の入場料は別途必要
- 衣装、ヘアメイク、小物などは自分で手配
予算や好みのテイストに合ったカメラマンさんを、自分で選んで指名できる、とっても素敵なシステム。
こんなスタイルを選ぶカップルも増えるではと感じさせる、今後の展開が楽しみなサービスです。
まとめ
いかがでしたか?

・前撮り費用の相場は、12.7万円
・基本的な項目に、必要なものをプラスして料金が変わる
・クオリティを下げずに、前撮りの費用をおさえるポイントは5つ!
・業者を選ぶときは、料金以外の項目もチェック!
・前撮りを依頼する業者は、式場、外部業者、セルフ前撮りの3つ
・おすすめの撮影スタジオ4社&サービス1社も紹介
つい、あれもこれもとオプションを追加してしまいがちですが、費用をおさえながらもクオリティの高い前撮りをすることができます!
前撮りの費用相場を知って、ぜひイメージ通りの前撮りを叶えてくださいね。