「家族や親族だけで結婚式を挙げたい!どんな方法があるの?」
「身内だけを招いてアットホームな結婚式を挙げたいけど、自分たちに向いているのかな?」
「家族だけの結婚式って、どんなメリットやデメリットがある?」
こんにちは!WEDDING bests編集部の上松です。
子育てでウエディングプロデューサー業は卒業しましたが、この記事を読んでくれるあなたの結婚式の助けになればと、専門家として最新のお得情報や業界の裏情報、豆知識などをお伝えしていきます!
結婚が決まったカップルにとって、結婚式を挙げるか挙げないか、また、挙げる場合はどんな規模のものにするかは、もっとも迷うところではないでしょうか。
大規模な結婚式を行うカップルがいる一方で、最近では家族や親族のみを招く「家族だけの結婚式」を選ぶカップルも増えてきています。
その割合は約10%、実に10組に1組が家族だけの結婚式を挙げている現状です。
今回は、家族だけの結婚式のメリットや挙式スタイルから、具体的な招待状や引出物、演出のアイデアまで、詳しくご提案させていただきます!

WEDDING bests 編集部について

「一度だけの結婚式だからこそ、後悔をしてほしくない」そんな思いを胸に「満足でお得な結婚式」をサポートする「WEDDING bests」編集部。
ウェディングプロデューサーを始めとした業界のプロ・先輩花嫁が、あなたの悩みに寄り添うことを第一に考え、「このポイントを知っておかないと、きっと後悔するかも」という情報を客観的な視点から発信しています。
目次
家族・親族のみを招く「家族だけの結婚式」を選ぶ人が増加中!
一体どれくらいのカップルが「家族だけの結婚式」を選んでいるのでしょうか。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2018(首都圏版)』では11.1%、『ハナユメ』のアンケートでは15.9%、『マイナビウエディング』の調査では34.7%という結果が出ており、調査した媒体によって条件が少しずつ異なるため、割合に差が出ているようです。
およそ10組に1組が「家族だけの結婚式」を選んでる!
私自身がこれまでたくさんのお客様をサポートしてきた肌感覚で言うと、だいたい10組に1組くらいが「家族だけの結婚式」を選んでいる印象です。
特に、2011年の東日本大震災を機に、家族との絆を改めて見直した…というお客様が多いと感じています。
「もともと結婚式は挙げないつもりだった」というおふたりも、結婚という大きな節目を家族に祝ってもらいたい、一緒に時間を過ごしたいと考えるようになり、少人数での結婚式を選択されているようです。
誰まで呼ぶべき?「家族だけの結婚式」のパターンは主に2つ
「家族だけの結婚式」には、大きくわけて2つのケースがあります。
ひとつは、「新郎新婦+双方の家族」というケース。
新郎新婦(2名)に双方の両親(計4名)、プラス新郎新婦のきょうだいや祖父母を招いた合計6~12名程度の出席者となり、もっとも小規模な結婚式と言えるでしょう。
家族だけを招いて、感謝の気持ちを伝えたいカップルにおすすめです。
もうひとつは、「新郎新婦+双方の家族・親族」というケース。
家族だけでなく、叔父叔母やいとこなど親族までをゲストとするため、合計15~30名と「家族だけの結婚式」と言いつつも少し規模が大きくなります。場合によっては、親しい友人を数人呼ぶケースもあります。
どこまで招待するかは、事前によく話し合うことが重要
どの間柄まで招待するかは、ふたりでよく話し合いましょう。
たとえば、新郎側は親族が多いけれど、新婦は家庭の事情などでゲストとして声をかける親族の数がほとんどいない…というケースも珍しくありません。
その場合は、ゲスト数に差が出てしまい、お互いに少し気まずい雰囲気になりかねないので、「新郎新婦+双方の家族」のみの結婚式を選ぶと良いかもしれませんね。
「家族だけの結婚式」に向いているのは、こんな人!
続いては、「家族だけの結婚式」に向いている人のポイントをお伝えします。
- 派手な結婚式はしたくない
- 大切な人(家族・親族)に感謝の気持ちを伝えたい
- できるだけ費用をおさえたい
少人数の結婚式が自分たちに合っているのか迷っている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
派手な結婚式はしたくない
あまり大々的な結婚式は挙げたくない、目立つのが苦手…という人には、家族だけの結婚式がおすすめです。
小規模ながらも、挙式のセレモニーや披露宴の演出、余興なども可能なので、ふたりが望む形の結婚式が叶います。
大切な人(家族・親族)に感謝の気持ちを伝えたい
これまでお世話になった家族や親族など、大切な人に感謝の気持ちを伝えたい…という人にも、家族だけの結婚式がピッタリ。
通常の結婚式の場合は、慌ただしく式が進行していくなかで、ゲスト全員と話をする時間をとることは難しいものです。その点、家族だけの結婚式であれば、アットホームな雰囲気の中でゲストとの時間を最優先した内容にできますよ。

できるだけ費用をおさえたい
結婚式は挙げたいけれど、まとまった費用が用意できない…そんなカップルにも、最低限の費用で結婚式が挙げられる家族だけの結婚式がおすすめ。
ゲストが少ないので、料理やドリンク代などがおさえられるのはもちろん、無理なくテーブルアイテムなどを手作りすることができるため、通常の結婚式よりも費用をぐっとおさえることができます。
「家族だけの結婚式」はメリットがいっぱい!
ここまで読んでみて、「自分は家族だけの結婚式がピッタリかも!?」と思ったあなたへ、より具体的なイメージを持ってもらえるように、続いては家族だけの結婚式のメリットを挙げていきますね。
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。
メリット(1)身内だけのアットホームな雰囲気で結婚式が挙げられる
職場の上司などを招く場合は、自分の結婚式といえども気を遣うことが多いもの。
その点、家族だけの結婚式であれば、気心が知れたゲストに囲まれた式になるので、程よい緊張感はありつつも、リラックスしたアットホームな雰囲気が実現できます。
メリット(2)準備がカンタン!
結婚式の準備で大変なことといえば、招待状や席次表、ウエルカムボード、引出物といった一連のアイテムを揃えること。ゲスト数が多いと手作りも難しいので、業者に頼むカップルが多いです。
どうしても自分で作成したい場合は、材料を揃えるところから始めなくてはいけないため、時間もお金もかかります。
家族だけの結婚式はゲスト数が少ないため、すべて自分たちで準備してもそこまで手間なく進められるのがメリット。何かと忙しい結婚準備期間にはありがたいですよね。
メリット(3)費用がおさえられる
通常結婚式を挙げるには、数百万円規模の費用が必要です。事実、『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』によると、挙式+披露宴の平均費用は約390万円というデータが出ています。
一方、家族だけの結婚式は料理やドリンク、ペーパーアイテム、引出物など、ゲストの人数によって変わる「変動費」と呼ばれる費用がおさえられるので、トータルの費用もかなり少なくて済みます。
たとえば、ゲストが10名前後で挙式+会食をした場合は約70万円、20名前後で100~120万円が目安。通常の結婚式の3分の1以下に費用をおさえられる点は大きなメリットでしょう。
メリット(4)式の内容を自由に決められる
ゲストは気心が知れた身内だけなので、省きたい部分は省き、やりたい演出だけを取り入れるなど、自由に式の内容を決められる点もメリットのひとつ。
歓談の時間が少なめで、余興などに時間を割く披露宴も多いですが、家族だけの結婚式の場合は、歓談の時間をメインにしてもOKですし、反対にふたりがやりたかったセレモニーをめいっぱい取り入れても問題なし。自由度が高い点は大きなポイントです。
メリット(5)両家の絆が深まる
両家顔合わせ以降、お互いの家族が集まってコミュニケーションがとれる機会は少ないものですが、家族だけの結婚式であれば、両家の絆がじっくり深められます。
ゲスト一人ひとりの自己紹介もできますし、お互いの家族をよく知ることができる、とても良い機会なのではないでしょうか。
メリット(6)新郎新婦の自己負担額がおさえられる
ゲストが少ない分、ご祝儀額も見込めないかな…と危惧する人も多いと思いますが、実際はその反対!
一般的なご祝儀の相場は3万円ですが、親族の場合は5~10万円が相場だと言われています。大切な身内のお祝い事ということで、喜んでご祝儀を出してくれるご親族も多いですよ。
メリット(2)で述べたように、全体の費用がおさえられることもあり、1人あたりのご祝儀額が多い分、新郎新婦の負担額も少なくて済むでしょう。
ただし、トータルのご祝儀額は通常の結婚式よりも見込めないので、その点だけ頭に入れておいてくださいね。

解決法まで伝授!「家族だけの結婚式」のデメリットと解決法
いいことずくめのような「家族だけの結婚式」ですが、当然デメリットもあります。
大きくわけて、これら3つのデメリットが考えられます。
この章では、各デメリットの説明と、それを解決する方法をご紹介していきますね。
デメリット(1)会場が限定される
結婚式場によっては、「30名様以上」といった人数制限がある場合があります。たとえば、前々から憧れていたホテルで披露宴をしたいと思っても、ゲスト40名以上などといった制限があれば、その会場は諦めなくてはいけません。
少人数での結婚式の場合、ある程度選べる会場が限定される点は、デメリットと言えるでしょう。
解決法:会場選びの際に条件をしっかり確認する
最近は家族だけの結婚式が増えてきているからか、少人数対応の式場やプランも豊富になってきました。
あらかじめプランナーの人に相談をして、条件を確認しながら会場探しをするとスムーズです。
デメリット(2)招待できなかった友人への結婚報告が別途必要
挙式や披露宴を行うということは、友人や職場の同僚、上司などに対して、一度に結婚の報告ができるということ。
そのため、家族や親族だけで結婚式を行った場合は、友人をはじめ各関係者へ、何らかの結婚報告をする必要があります。それらの手間は、デメリットかもしれません。
解決法:ハガキやメール、お披露目パーティーなどで報告を
結婚式の写真を添えたハガキやメールで報告をするのは、オーソドックスな方法のひとつ。
また、後日親しい友人を招いてお披露目パーティーを開くのもおすすめです。2次会のように会費制にすれば、新郎新婦の負担額もおさえられますよ。
デメリット(3)ゲストの線引きが難しい
ゲストの数が少ないが故に、家族や親族の間柄でも、どこまでの関係性を呼ぶかは悩みどころ。また、新郎側と新婦側で、あまりに人数差が出てしまうのは考えものです。
親しい友人を数名呼ぶケースもありますが、その場合も、誰までを呼ぶかという線引きが難しい点がデメリットではないでしょうか。
解決法:どの関係性まで呼ぶかをパートナーや両親とよく話し合って
両家でゲストの人数に大きな差が出ないように、事前にパートナーとよく話し合うことが大切です。
お互いの親しい友人を招く場合は、身内ばかりの中で孤立してしまわないように、招待する友人の人数や席次には十分に気を配っておく必要があります。

「家族だけの結婚式」はバリエーションが豊富!挙式スタイルと相場一覧
家族だけの結婚式には、実はたくさんのバリエーションがあります。
スタイル | 相場 |
---|---|
「挙式」のみ | 10万円~30万円 |
「挙式」+「会食」 | 100万円~120万円 |
「会食」のみ | 100万円 |
「フォトウエディング」 | 5万円~18万円 |
「海外挙式」 | 100万円~300万円 |
それぞれの特徴や相場を順に見ていきましょう!
「挙式のみ」スタイル:相場10万円~30万円
もっともシンプルなのが、挙式のみを行うスタイル。教会式はもちろん、神前式や人前式も可能です。
指輪の交換と結婚の誓いのみであれば、10万円以下でできるプランもあります。ただし、衣装代は含まれないことが多く、写真撮影やいくつかのセレモニーを盛り込んだ場合を考えると、30万円前後を想定しておいたほうが良いでしょう。
「挙式」+「会食」スタイル:相場100万円~120万円
挙式を行った後に、家族や親族のみで会食を行うスタイル。
会話を中心とした和やかな会にするもよし、通常の披露宴ほどの規模ではないけれど、ケーキカットやスピーチ、お色直しなどをするもよし、ふたりらしい形で楽しんでくださいね。
なお、費用は会場や料理の内容、ゲストの人数によりますが、20名前後で100~120万円が目安です。
「会食のみ」スタイル:相場100万円
挙式は行わず、会食のみで結婚のお披露目をするスタイルもあります。
このスタイルを選ぶカップルは、海外挙式を行い、国内で親族に結婚の報告を…というケースが多く見られます。人数などにもよりますが、こちらの場合は、20名前後で100万円を目安にすると良いでしょう。
「フォトウエディング」スタイル:相場5万円~18万円
挙式や会食は行わず、写真撮影のみを行う「フォトウエディング」は、今回ご紹介した中でもっとも費用が抑えられるスタイルです。撮影代から衣装代、ヘアメイク代などすべてがセットになったプランで、5万円前後というものも多々あります。
ただし、スタジオで撮影するケース(スタジオ撮影)と、希望する場所に行って撮影するケース(ロケーション撮影)のどちらを選ぶか、カット数をどのくらいにするかなどで値段は大きく変わってきます。
ちなみに、スタジオ撮影の場合は約16万円、ロケーション撮影の場合は約18万円が相場です。
「海外挙式」スタイル:相場100万円~300万円
両家の家族とともに、海外へ行って挙式を行う、いわゆるリゾート婚のスタイルも家族だけの結婚式のひとつ。旅先で同じ時間を過ごすことで、両家の絆が一気に深まると好評です。
行き先や人数によって金額はさまざまですが、海外で10名程度のパーティーを行う場合、旅費や現地滞在費なども含めて100万円~300万円前後が目安。挙式+披露宴代にハネムーン代も含まれていると考えると、海外挙式はかなりリーズナブルだと言えるでしょう。

少人数ならではのサプライズも可能!「家族だけの結婚式」の招待状・演出・引出物例
さまざまなスタイルがある家族だけの結婚式ですが、やはり王道は「挙式」+「会食」スタイル。
でも、通常の披露宴とどんな点が違うの?と気になっている人もいますよね。
そこで、私がこれまで担当したお客様を例に、家族だけの結婚式の具体的な招待状・演出・引出物案をいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
招待状を送るときのポイント3つ
招待状を送るときのポイント
- 返信はがきは無しでOK
- 手作り・外注・招待状作成キットなどを利用する
- 一言メッセージを添える
家族や親族のみが参加するからといって、招待状は無し…というのは、やはり失礼に当たります。
簡単な挨拶文と時間・場所などの必要な情報を盛り込んだ招待状を用意するようにしましょう。
返信はがきは無しでOK
通常の結婚式の招待状は、必ず出欠ハガキを同封して送りますが、家族だけの結婚式の場合は、事前に連絡をして出欠を確認していることと思いますので、返信はがきは用意しなくても問題ないでしょう。
手作り・外注・招待状作成キットなどを利用する
家族だけの結婚式で必要な招待状数は10部から20部程度なので、ひとつひとつ手作りで用意することも可能です。
また、10部からでもオーダーできる印刷業者もありますし、文具店などに招待状キットも販売されているので、これらを利用するのも手ですね。
一言メッセージを添える
数が少ない分招待状1枚1枚に時間がかけられるのも、家族だけの結婚式ならでは。一言メッセージを添えたカードを同封するのがおすすめです。
手渡しできる場合は直接持参するのが好ましいですが、難しい場合は郵送で問題ありません。遅くとも、結婚式の2ヵ月前には届くよう手配しましょう。
盛り上がること間違いなし! 演出アイデア5つ
続いては、会食中の演出アイデアを厳選して5つご紹介します。
新郎新婦によるゲスト紹介
通常、披露宴ではプロの司会者に司会をお願いして、新郎新婦のプロフィールを紹介することが多いですが、少人数での結婚式の場合は、新郎新婦だけでなく、ゲスト一人ひとりの紹介もすると盛り上がります。
その際、司会者ではなく、新郎新婦本人が紹介をすることで、よりアットホームな雰囲気の結婚式になりますよ。場合によっては、新郎新婦が司会そのものを買って出るというものユニークですね。
なお、家族だけの結婚式の場合、式場によってはスタッフが簡単な司会進行を請け負ってくれることがあります。一度相談してみるといいでしょう。
ゲスト全員によるスピーチリレー
こちらも、ゲストの人数が少ないからこそできる演出のひとつ。マイクを順番に回して、新郎新婦へのお祝いの言葉や幼い頃のおもしろエピソードなど、身内だからこそ知っている話を告白してもらうと楽しいですよ。
普段は照れくさくて言えないことも、全員がスピーチすることで素直に伝えられるかも!
ウエディングケーキのデコレーション
用意されたウエディングケーキに、ゲストの手でデコレーションしていくという演出も、少人数だからこそ叶うことのひとつ。
フルーツや生クリーム、チョコペンなどを使って、自由にデコレーションしていきます。小さな子どもも喜びそうですね。
大切な人たちが作り上げた世界に一つだけのウエディングケーキ、きっと素敵な想い出になることでしょう!
ファースト&ラストバイト
披露宴で人気の演出であるファーストバイト(新郎新婦が、ケーキカットしたウエディングケーキを食べさせ合うセレモニー)。
最近は、新郎新婦の母親が、最後の食事に見立ててケーキを息子・娘に食べさせる「ラストバイト」もメジャーになってきました。家族だけの結婚式だからこそ、感慨深いものがありますよね。
また、新郎新婦が食べさせ合う前に、それぞれの両親がケーキを食べさせ合う「お手本バイト」も話題です。
兄弟姉妹も参加すれば、にぎやかながらも忘れられない演出になること間違いなしです。
メッセージムービー
新郎新婦の生い立ちや出会いをまとめたプロフィールムービーは披露宴の定番ですが、家族だけの結婚式の場合は、大切な家族へのメッセージムービーにしてみてはいかがでしょうか?
幼い頃から今日に至るまでを振り返り、家族と撮影した写真をたくさん盛り込めば、懐かしさの中にホロリと感動も味わえるのでは。
出席してくれたゲスト一人ひとりの写真を写し出し、感謝のメッセージを添えて表示させるのも素敵ですよ。
引出物を選ぶときのポイント3つ
引出物も結婚式には欠かせないアイテムですよね。
家族だけの結婚式ならではの工夫をこらすと、受け取った相手の喜びも倍増です。
引き出物を選ぶときのポイント
- 相手によって引出物の内容を変える
- 新郎新婦から直接手渡す
- 場合によっては引出物なしという選択肢も
相手によって引出物の内容を変える
ゲスト数が少ないからこそ、一人ひとりの顔を思い浮かべながら、もっとも喜んでもらえる引出物が選ぶと、スペシャル感が増すのでおすすめ。
カタログギフトなどを選ぶ場合も、相手の年齢や趣味によって内容を変えると良いでしょう。
新郎新婦から直接手渡す
通常は、式場スタッフから引出物を受け取りますが、家族だけの結婚式の場合は、一人ずつ新郎新婦が手渡しすることも可能です。
出席してくれたことへの感謝を伝えながら手渡せば、より相手に気持ちが伝わります。
場合によっては引出物なしという選択肢も
挙式のみスタイルの場合や、両家の考え方によっては引出物なしという選択肢もあります。事前によく話し合っておきましょう。
もしも当日の引出物はなしにする場合は、後日「結婚内祝い」という形でお礼を贈ると良いですね、
まとめ
「家族だけの結婚式」について、具体的なイメージが湧いてきたでしょうか?

・アットホームな雰囲気を望む人、費用をできるだけ抑えたい人、そして両家の絆を深めたいカップルにおすすめ!
・メリットいっぱい、バリエーションも豊富で自由度が高い結婚式が挙げられる!
・家族や親族だけだからこそ、実現できる演出がいっぱい!
この記事をきっかけに、家族みんなの心に残る、素敵な結婚式を挙げられるお手伝いができたならうれしいです!
それでは、またお会いしましょう。WEDDING bests編集部の上松でした!